2011年01月20日

堆肥のシロカビ

1/19に堆肥の切り返しをしていて、シロカビの撮影をしたことを思い出しました。
 
今月の8日に新たに積んで約10日経ち、木枠のふたにしているトタンの内側に水滴がついていたり表面をかき混ぜると湯気が立っていたりで順調に発酵が進んで温度が上がっている(らしい)ことは確認していましたが、雪が降ったあと低温の日が続いて堆肥の切り返しがなかなかできませんでしたが、地面の雪が薄くなり、そろそろやっておかねば、と少々寒風が強い中ながら、少し凍りついた木枠をゆすって動かし、外し、幾分目減りした堆肥の山を崩していきました。
 
この季節、木枠の周囲に近い辺りや地面に触れる部分、堆肥の最上部はなかなか温度が上がりにくいのでしょうがほぼ積んだときのままの形や色をしていますが、表面から少し下の温度が上がっていたと思しき辺りから、予想通り白い粉を吹いたようになってきました。石灰か、小麦粉か、あるいは灰をまぶしたような感じに見えます。

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画像中央の(元)落ち葉など、形の残っているあれやこれやが白っぽいカビで覆われています。
 
シロカビが出るほど時間が経っているものを「腐れ堆肥」と呼ぶ方もいらっしゃるようですが、筆者はその「腐れ堆肥」の発酵あるいはこなれ方がもっと進んで土に近くなったものを作りたいと思っています。切り返しをしながら状態によってひと月以上木枠の中で発酵させ、その後は木枠から土の上に出し、ポリ・シートをかけてできるだけ長く寝かせておきます。
 
我が家の場合飼っているニワトリの鶏糞の肥料分は寝かせておく長い時間の間に微生物のエサとなって水や二酸化炭素になって空気中に放散してしまい、微生物やその死骸ばかりになっていることでしょうが、植物の根元に与えても、あるいは種を播いても植え傷みせずにそれなりの育ちを約束してくれる、筆者にとっては使い勝手のいいものになってくれます。
posted by くーろ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味の菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

雪が積もったから延期…杉の腐葉土作り

思うところがあって1/7に、普通は朽ちにくいので堆肥や腐葉土作りには適さないとされる杉(針葉樹)の葉や枯れ枝を材料に、市販の少々強力と期待する発酵剤(EMボカシの類)とヌカを使って腐葉土(腐植土?)を作ってみることにしました。

林道にいくらでも落ちている杉林の下枝払い…当地の杉山は、手入れされているところがずいぶんあり頼もしい限り…で落ちた杉の枯れ枝・枯葉を暮れから集めて我が家の「趣味の菜園」の空きウネに積んでおいたのですが、今後厳冬期には雪が積もったり「菜園」のウネが凍りついたりして作業ができにくくならないうちに、と1/7には、その杉の葉に水をかけ、、二、三日前にあらかじめヌカに発酵剤を混ぜておいたものを振り、また杉の葉を積んで…と繰り返し、ポリエチレンのフィルムで覆っておきました。

5日経った1/12に一度内部の様子を見ながら切り返しをしました。すでに「菜園」に積んであったころから地面に近い下の方の枯葉は腐食が始まって黒くなっていましたが、あまり発酵が進んでいないようで少し水を追加して内側を外へ、外側を内側に入れて積み直すとそれでも全体の量は減ったらしくポリ・フィルムには余りが出てきていました。

それから5日後が今日なので、できれば二度目の切り返しをしてみるつもりだったのですが、昨日6センチ積もった雪は、今朝新たにまた同じぐらい積もっていて作りかけの腐植土の上のポリ・フィルムも雪で覆われています。天気と気候には勝てませんわね、仕方がありませぬ。

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画像は、雪の下の杉の枯葉の山にかけたポリ・フィルムを出してみたところ。

それにしてもこの季節、日によっては当地でも最低気温が-9度Cまで下がったりしますし日中0度C以下の日もあり、ただでさえこなれにくい杉の葉がどのくらいの日数で腐食化するものか、何事も試してみませんと。

日にちが何ヶ月かかろうと、もし杉の腐植土が首尾よくできれば、種の発芽を抑制する成分が含まれているなどといわれるものなので、雑草が生い茂るのをほんの少しでも抑制してはくれないものかしらん。鶏小屋の床に敷き詰めておけば、多少でも鶏たちの病気などが出にくくはならないものかしらん。

一方、同じ発酵剤を使って鶏小屋の堆積物と生ゴミを入れ、落ち葉や夏野菜の残骸(サツマイモのツルや大豆の豆ガラなど)を木枠の中に積んだ堆肥は、この低温下にもめげず立派に発熱していい感じに発酵が進んでいるようです。鶏にコクシジウムという病気が出ましたので、フンの中に「オーシスト」と呼ばれる幼生が生き残り、鶏がそれを食べることによって病気を繰り返すと言われているので、発酵熱が順調に出てもらわないと困るのですが、多分オーシスト駆除ができただろう、と期待してもいいかな、と。こちらの切り返しもそろそろしなければなりませんが、両方とも二、三日後にはできるといいな、などと。
posted by くーろ at 18:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 趣味の菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

サツマイモの初物

引っ越して約一年、新居の「趣味の菜園」のサツマイモを植えたウネは今冬1月の終わりに立ち枯れた枯れ草をどけ、土の中の雑草や、がけの上の竹やぶから人知れず匍匐茎を延ばしているかもしれない竹の根を掘り起こして取り除いたあと、6月まで休ませておいたあとで植えたものでした。

サツマイモは土を選ばず、肥料を与えずにツルが広がるにまかせ、秋の終わりごろ掘り上げればそこそこにはできる、などといささかイイカゲンに放任しておいたのですが、一応1.8メートルの幅に約20センチの通路を想定して2メートルの幅を持たせた高ウネ…根が水浸しにならないように土を盛り上げて苗を挿す…の真ん中に植えた今年のサツマイモは「猛暑」といわれた今年の夏…東京標準よりも少し寒い当地の夏は、土地の人々は「猛暑」とおっしゃり、エアコンを入れて過ごしておられましたが名古屋近郊の出身である筆者には涼しくて短い快適な理想的な夏でございました…ツルが両隣のウネの2/3ほどを覆ってしまい、サツマイモの葉の海ができております。

肥料をやると、葉ばかり茂ってイモが太らないといわれるサツマイモ、大きなサツマイモを作りたいと思ったら肥料はイモが太り始めてから与えるのだそうですが、見かけは立派でもイモは長持ちしないかも。

我が家の「菜園」のサツマイモ、肥料は与えていませんがこんなに葉が茂って本当にイモができているかしら、と一番日当たりのよくない側の一株の土を横からそっと掘ってみましたら、こんなのが出てまいりました。中身が紫色のサツマイモで、昨年旧居で採れたものを春に種芋にしてツルを出させ、植えたものです。
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堆肥の切り返しなどをしたあとの、いささか美しくない手袋は大きさの比較だけにしてあまりご覧にならないで下さいますように。

寒さに弱いサツマイモの葉は、霜に当たると黒く変色して駄目になってしまいます。当地に初霜が降りるのは11月の初めですからあとひと月半あるわけですが、それまでにもう少し大きく太くなっていることを期待して、初物をさっそく今日の夕食にいただくことにしました。
ラベル:趣味の菜園
posted by くーろ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味の菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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