昨日の地震がもし厳冬期に起きていたら、と考えると、最低気温が当地でもまだマイナスに下がるものの、東北地方の本当の冬の寒さを通り越した昨日だったことは、ひとりでも多くのひとを救い出すことができるような気がします。そうとでも考えなければやり切れません。
地震が起ころうと、津波が押し寄せようと、春は東京標準よりも少し寒い当地にも確実に近づいているようです。筆者が一昨年の晩秋に当地へ引っ越した際に、旧居から連れて来たフクジュソウが花芽を二つ増やして咲き始めました。

確実に春は近づいてくる、季節ばかりでなく、震災後の復興も、と思うことにしましょう、などと。