2011年08月08日

このクワガタのメスは…


朝、台所の扉の前にクワガタのメスが一匹。我が家のネコが捕まえてきたものかどうか、クワガタは元気そうな様子で足などにも欠損はないようでした。念のためにデジカメを持ち出して戸外へ連れ出し、板の上に乗せて一枚撮影しました。
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そのまま放っておくと、ネコ…少なくとも生後約一年の好奇心たっぷりの方…におもちゃにされそうなので、ここはネコたちの姿がないうちに、と捕まえて我が家の前に広がる森に放しに行こうと。

手の平に載せると、指につかまったり歩いたりとなかなか元気がよさそうです。

ヒラタクワガタかコクワガタのメスかな?という気がしましたが、特徴は、と観察すると、お腹側の足の一番体に近いところに黄色い斑紋があります。あとでサーチ・エンジンに相談してみよう、と。

我が家への進入路は沢に沿っていて、がけには数十センチの太さの樫の木…常緑・落葉の両方のドングリのなる木…がいくらでもあります。その一本の幹にクワガタを止まらせて家に戻ることにしました。

さて。これは何クワガタかしら、と調べてみることにしました。クワガタのメスはどれも似通っているもので、筆者は子どものころにはカブトムシはじめコクワガタ、ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ等々を捕まえたり飼ったりしたものでしたが、それぞれのクワガタのメスがどんな特徴を持ち、見分け方はどうだったかはさすがに何十年も経つと思い出せませぬ。

検索すると、有難い世の中になったものでそれぞれのクワガタのメスの画像つきで見分け方を解説したサイトに行き当たりました。

足の黄色い斑紋から、今朝のクワガタはミヤマクワガタ(ミヤマクワガタならば、学名は Lucanus maculifemoratus)らしい、と。

ミヤマクワガタ!オスは、独特の大あごを持ち、筆者が子どものころの愛知県でもすでに珍しかったもので、捕まえるとちょっとした宝物でした。この頃は激減してしまったのではないでしょうか、我が家の台所に放置するうち、猫のおもちゃになってしまうよりは、森に戻してよかったかな、と。

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2010年07月21日

アジサイのような…

昨日から朝の散歩をするようになりました。なるべく朝のうちにと思いますが、雨が降っていれば日中雨が止んだときを見計らって日常的に歩くことを腰痛予防を期待して、とにかくできるだけ毎日続けてみるつもりです。 道は、我が家から車が通ることのできるような沢沿いの林の中の山道を下り、また上がってくるだけで、下りも上りも13分ほどかかるようです。往復で26分ぐらい、時々道の両側の植物などをデジカメで撮影しながら朝の空気を吸うのはなかなか気分のいいものですね。 行き帰りの散歩で、今までにあまり見たことのない花が咲き始めているのに気がつきました。ガクアジサイの面影のある草で、どう見ても木には見えない植物です。帰宅して調べてみよう、と撮影することにしました。 昨日はケータイで撮影しましたがなにぶん早朝の薄暗い林の中で、画素数は同じぐらいながらケータイのカメラ機能ではいまひとつ鮮明な画像が得られませんでした。今朝は古いデジカメを持って出かけました。
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一枚目の画像はその植物。
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二枚目の画像は花の部分で、クリックするとやや大きめの画像になります。 さて、多分アジサイと同じユキノシタ科かしら、と見当をつけてサーチ・エンジンに相談すると「クサアジサイ(学名:Cardiandra alternifolia Sieb. et Zucc.)」というのが出てきました。アジサイの仲間は木で、ツルアジサイというつる性のものがあると思い込んでいましたが、草の形のものがあるとは知りませんでした。
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2010年07月05日

初めて見た蝶、シータテハ

網戸の上の方に、輪郭の入り組んだ蝶が一頭(チョウチョは一匹、二匹ではなく一頭、二頭と数えるのだそう)、翅(はね)をたたんで止まっていました。直感的に「シータテハ」だ、という気がして、手元にあったケータイでまずは翅の裏側を撮影し、急いで家の中に入ってデジカメを持ち出しました。 蝶は、今度は翅を広げて止まっていてくれました。翅の表側をデジカメで撮影することが出来ました。
0705Ctateha.jpg
画像は、その二つの画像を一枚にまとめたもので、左が蝶の裏側、右が表側。 タテハチョウの仲間は実によく似た模様や形のものが多く、筆者はこの初めて見る蝶を「シータテハ」だと直感したものの「エルタテハ」という別の種類の蝶もあり、「シー」とか「エル」とかは翅の裏側にローマ字の大文字の "C" や "L" の形の白い部分があることから名づけられたのだそうで、両方とも日本の蝶なのだそう。 筆者は子どものころから図鑑が大好きで、蝶に関してはイトコから譲り受けた保育社の「原色日本蝶類図鑑(?)」が我が家にあり、日本にいる(いた)という約500種類の蝶の美しい図版を飽きもせず眺めていたからか、初めて見る蝶でも名まえが頭に浮かぶものがあります。 で、この蝶が本当に「シータテハ(学名:Polygonia c-album)」なのかどうか、サーチ・エンジンに相談してみましたら、「エルタテハ」の方には翅の表に白い文様があるようで、我が家に飛来したのは「シータテハ」と同定していいようですね。 この蝶の幼虫はエノキが食草なのだそうで、我が家の隣の竹やぶの中には大きな一本のエノキと思しき木がありますので、ひょっとするとあの高木の葉を食べて育ったのかもしれない、などと。
posted by くーろ at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 間近のものたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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