2011年01月23日

パフィオペディラム、何年ぶりかしら

筆者はン十年前に確かにパフィオペディラムをひと鉢手にしたことがあったはずでした。そのパフィオは確か、花後に出てきた新芽が育ちきらない梅雨時にダメにしたような記憶があります。名古屋近郊の蒸し暑さを上手に乗り切らせることができなかったのでは、と今になって思うことですが。そのときのパフィオは確か赤系統の花だったと記憶しているのですが。

1月も下旬になり、近くのホーム・センターでは、お正月用の鉢物がそろそろ花の時期を終えて見切り処分品になっているか、と覗いてみましたら、暮れに「あら、いいわね」と見ておいた黄色のパフィオは売り切れたようで見当たりませんでしたが、「ロビン・フッド(Paph. 'Robin Hood')」などという懐かしい花がヨレヨレになってふた鉢残っていました。その売れ残って値段が1/5になっていたひと鉢を我が家に迎えることにしました。

調べてみると、この「ロビン・フッド」は
Paph. Bingleyense と Paph. Gaston Bultelの交配種で、1986年に登録された品種です。(画像は、たとえばこちら)
などと出てきました。86年の少しあとだったのかどうか、確かにこの赤い花を見たことがあるな、と、ヨレヨレの花が凛と咲いていた姿を思い浮かべました。

一日が経ち、このランが元気ならば5度Cまで耐えられることを確認したので、いささか寒い時期ながら根が傷んでいるだろう、と植え替えることにしました。

ギュウギュウに詰め込まれた水苔を外すために、昨日からカラカラに乾いていた水苔に霧吹きで少し湿り気を与えておいたのですが、鉢から引き抜き、根がもともと少ないといわれるパフィオですが、乾かし過ぎで傷んだかもしれないこの株は、ピンセットで水苔を外すと根はこれだけでした。
0123paphRobinHood
値段相応という感じですわね。我が家の「趣味の菜園」の周囲から集めておいた生きた水苔を洗って根を覆い、一回り小さい鉢に植えました。

さて、この厳冬期に、東京標準よりも少し寒い当地ですから、日中はレジ袋の口を少し開けて縛った中に封じ込め、夜は目下つぼみが膨らみつつあるカトレアを入れているダンボールに同居させることにして、一週間ほど様子を見てみましょう、と。春を無事に迎えることができれば、あるいは上手く夏も越せたら、もう一年やり過ごし、再来年にはもしかしたら花芽が見られたらいいかも、などと。
posted by くーろ at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 植木・鉢物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

キンギアナムの花芽…確かに付きはしたものの

当地、昨春はいつまでも寒く、気温が低いままばかりでなく曇りがちで、いったいこの先どうなることか、と梅雨が明ける頃まで少々途方にくれていたのでしたが。

そんな異常な低温続きの日々に、我が家に迎えたデンドロビウム・キンギアナム系の「ベニヅル(トレジャー・アカトンボ??)」(リンク先は、以前の筆者の本宅ブログ「くーろのBLOG」2010/4/9付け「花芽あり、根詰まりもあり…デンドロ・ベニヅル(キンギアナム系)」)は、その後一応順調に葉芽を5本伸ばし、我が家に来たときに付いていた花芽もつぼみが育って咲きました。

その後、昨夏は当地でも「猛暑」だったそうで…筆者は愛知県の名古屋近辺のの蒸し暑い夏をよく知っておりますので、東京標準よりも少し寒い当地の「猛暑」
は夏らしい理想的な「夏」にしか思えませんでしたが…「猛暑」といっても気温がヒトの体温以上には上がらず、夏らしい陽射しがあり、朝晩は気温が下がって
熱帯夜にはならずと、ランが育つには多分理想的な夏だったのではなかろうか、と一人密かに思っている次第。

それはともかく。

その夏の暑さが続く間、キンギアナム系デンドロビウムは水遣りを絶って休眠させる、といわれているようですが、何分今年の春が寒かったせいで生育が思わし
くなく、この程度の暑さならばそのまま水を与えて育ちを確保した方がいいかな、と少し控えめにはしたものの水遣りを続けたのでした。

秋になり、いわゆるノビル系デンドロビウムと同じような低温処理をしたところ、花芽らしいものがいくつか見え始めたのはよかったのですが。

花芽の数があまり多くないかも、と最近になって思うところです。確かに昨春には植え替えもしたので、作落ち(昨年よりも育ちがよくないこと)して花芽が少ないのは充分に考えられるとは思うのですが。

ともかく、目下花芽はこんな様子をしています:

0109kingi_haname.jpg
画像の上部、葉の間に二つの細長い芽が花芽(と思われます、何せ、キンギアナム系デンドロを昨春に迎えたばかりで、咲かせるのは今回が初めてですから)。
posted by くーろ at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 植木・鉢物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月31日

小さくても慈姑はクワイ

朝起きると周囲は異様に静かで、勝手口の扉を開けると初積雪です。去年は確か10月に雪化粧を見たはずで、今冬は少し暖かかったのかしら、と当地へ引っ越して二年目の冬らしい風景をしばし見つめていたのでしたが。
1231oomisoka.jpg
やはり、昨日のうちに地上部(水上部)はすっかり立ち枯れているバケツ栽培のクワイを玄関先に取り込んでおいてよかった、と。午前中の終わりごろには、少なくともバケツの表面の氷はすっかり解けていました。

表面の氷は解けていても、水の中の泥はまだ少し凍っていましたが、冷たい泥の中から限られたバケツの中なので小さめですけれども元気そうなクワイがいくつも手に触れます。一つずつ探りながらなかば溶け始めた繊維質の茎の先についているクワイを採り、ボウルに入れました。

ボウルの中のクワイのうち、一番大きなものを種芋としてもう一度バケツの泥の真ん中に埋めておくことにしました。
1231kuwai.jpg

ボウルの中身を洗うと、色と形は小さくてもまさにクワイです。芋の部分の皮をむき、クチナシの実を入れた水で下茹でし、例年通りおせちの煮物に入れることにしました。
posted by くーろ at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 植木・鉢物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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